今週(10/5〜10/9)のXAUUSDは、水曜(10/7)の夜に4,066.42ドルまで急落するという今週最大の下落を記録しながら、週後半で一気に切り返し、金曜(10/9)には4,207.48ドルまで急伸、終値4,195.03ドルで週を終えました。前週末の雇用統計急変動の余波が続いた前半と、それを払拭するように強く反発した後半とで、明暗がはっきり分かれた一週間でした。
2026.10.10
本記事はMarketAnalyzer_EAが収集したリアルタイムデータをもとに作成しています。
📅 今週の値動きサマリー
| 日付 | 高値 | 安値 | 終値目安 | 特記事項 |
|---|---|---|---|---|
| 10/5(月) | 4,170.320 | 4,123.140 | 4,140.490 | 前週末(10/2雇用統計)の急変動から一時切り返すも、夜には再下落。 |
| 10/6(火) | 4,184.330 | 4,104.250 | 4,163.700 | 想定レンジの上下を両方ブレイクする荒い往来。 |
| 10/7(水) | 4,169.900 | 4,066.420 | 4,109.490 | 夜間に4,066.42ドルまで急落。今週最大の下落日。 |
| 10/8(木) | 4,145.940 | 4,103.260 | 4,133.490 | 前日急落からの切り返し開始。短期足で過熱感も。 |
| 10/9(金) | 4,207.480 | 4,130.760 | 4,195.030 | 前日高値を上抜け一気に4,200ドル手前まで急伸、週を強く締める。 |
🔍 予想 vs 実際の検証
📌 10月5日(月)|レンジ下限からの戻り継続を想定
| 項目 | 予想 | 実際 | 判定 |
|---|---|---|---|
| バイアス | 中立〜やや買い優勢(短期は切り返し基調) | 日中は4,158付近まで上昇したが、夜にかけて4,123.14まで再下落 | △一部的中 |
| エントリー判断(ブレイクロング・本命、SL4,133/TP4,170.32) | M15終値が4,158.05上抜けで確定なら買い継続 | 一時ブレイクしたが夜の急落でSL4,133を割り込み | ✕損切り |
📌 10月6日(火)|前日高安のレンジ内往来を想定
| 項目 | 予想 | 実際 | 判定 |
|---|---|---|---|
| バイアス | 中立(前日高値4,170.32と前日安値4,123.14のレンジ内) | 高値4,184.33・安値4,104.25と両サイドを突破する大きな往来 | ✕逆行 |
| エントリー判断(ロング・本命、SL4,133/TP4,170.32) | M15終値4,145超・SMA20上抜けで買い継続 | 一時トリガーも、終盤の急落で4,133を割り込み | ✕損切り |
| エントリー判断(戻り売り、SL4,178/TP4,123.14) | 4,165〜4,170付近の反落を想定 | 高値4,184.33まで伸びた後に失速、安値4,104.25までTP4,123.14を十分に超えて下落 | ◎的中 |
📌 10月7日(水)|短期回復基調の継続を想定
| 項目 | 予想 | 実際 | 判定 |
|---|---|---|---|
| バイアス | 中立〜やや買い優勢(短期は回復基調を継続) | 夜間に4,066.42ドルまで急落。今週最大の下落 | ✕逆行 |
| エントリー判断(ロング・本命、SL4,162/TP4,184.33) | M15終値4,169.90上抜けで買い継続 | 高値はぴったり4,169.90で確定的なブレイクに至らず、その後急落でSL4,162を割り込み | ✕損切り |
| エントリー判断(戻り売り、SL4,190/TP4,143.54) | 4,180〜4,184付近の反落を想定 | 価格がその水準まで到達せず、条件不成立 | 検証不可(該当なし) |
📌 10月8日(木)|急落からの切り返しを想定(過熱感に注意)
| 項目 | 予想 | 実際 | 判定 |
|---|---|---|---|
| バイアス | 中立〜やや買い優勢(短期は過熱感も、戻りを想定) | 前日安値4,066.42から切り返し、終値4,133.49まで回復 | ◎的中 |
| エントリー判断(ロング・本命、SL4,120/TP4,169.90) | 本日高値4,137.39上抜けで買い継続 | 上抜け後に高値4,145.94まで到達したがTP4,169.90には届かず | △一部的中 |
| エントリー判断(過熱感からの反落狙い、SL4,148/TP4,110.82) | 4,137〜4,140付近の反落を想定 | 価格がその水準まで到達せず、条件不成立 | 検証不可(該当なし) |
📌 10月9日(金)|前日高値ブレイク後の買い継続を想定(過熱感に注意)
| 項目 | 予想 | 実際 | 判定 |
|---|---|---|---|
| バイアス | 買い優勢(ただし短期は過熱感、反落にも注意) | 高値4,207.48・終値4,195.03と一気に急伸し週を強く締める | ◎的中 |
| エントリー判断(ロング・本命、SL4,139/TP4,184.33) | 4,150〜4,155付近の戻りを確認して買い継続 | その後一直線に上昇し、TP4,184.33を大きく超えて4,207.48まで到達 | ◎的中(TP十分到達) |
| エントリー判断(過熱感からの反落狙い、SL4,172/TP4,145.94) | 4,163〜4,167付近の反落を想定 | 反落せず一方的に上昇したため、仮にトリガーしていればSL抵触 | ✕逆行 |
📊 今週の総評
| 観点 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| バイアス判断 | 2勝2敗1分 | 10/8・10/9は的中したが、10/6・10/7は「レンジ内」「回復継続」の想定に反して歴史的な急落が発生し逆行。10/5は上下に往来する一部的中。 |
| 本命エントリーの精度 | 低調 | 月〜水の本命ロングは3日連続でSL抵触。木曜はTP届かずの一部的中。金曜のみTPを大きく超えて的中と、週の前半と後半で明暗が分かれた。 |
| 重要指標前のリスク管理 | ○ | 今週は★高評価の指標自体が少なく、該当日は事前にロット抑制を案内済み。ただし水曜の4,066ドルまでの急落は経済指標カレンダーに記載のない突発的な動きで、事前の備えは難しかった。 |
| SL幅の設定 | ◎(継続実践) | 前週・前々週の反省を踏まえ、直近高安ぴったりではなくバッファを持たせる設定を今週も一貫して実施。ただし水曜のように急落の値幅自体が大きい日はバッファを超えて損切りに至るケースもあった。 |
| 前週安値(PWL4,110.82)の防衛力 | ✕機能せず | 週前半(10/6・10/7・10/8)に繰り返し割り込まれ、水曜には4,066.42ドルまで深く下抜けた。ただし週後半で急速に回復し、金曜終値時点では大きく上に離れている。 |
📈 来週に向けた展望
現在の環境認識(10月10日時点)
- 金曜(10/9)に4,207.48ドルまで急伸し、週を4,195.03ドルで終えた。前週安値4,110.82ドルは完全に奪還している。
- D1は依然SMA20・50・100をすべて下回る中期下降構造が続いているが、H4はSMA20・50を上抜けており短期の勢いは強い。
- 短期足のRSIは今週後半に買われすぎ水域(70台)に達する場面があり、来週頭は過熱感の解消(反落・一服)に注意が必要。
📌 来週の注目ポイント
- 📌 今週高値4,207.48ドル、さらにその上のH4スイング高値4,219.22〜4,225.32ドルを上抜けられるか。
- 📌 下は4,130ドル台、さらに今週安値圏(4,110〜4,066ドル)を維持できるかが中期トレンド転換の鍵。
- 📌 水曜のような突発的な急落リスクは消えていないため、ロット管理と分散エントリーを継続。
⚠️ 今週は水曜の急落(4,066.42ドル)に本命ロングが軒並み巻き込まれる厳しい週でした。SLのバッファ設定自体は継続できていますが、急落の値幅がそれを上回る場面もあり、根本的な対策にはなっていません。金曜の急伸で週を持ち直せた形ですが、来週も同様の急変動に備えて慎重に運用していきます。
来週も引き続き、実際のデータに基づいた環境認識をお届けしていきます。📌


コメント